TEXT

20260528

●今日もモールへ行って、本を読むだけの時間を過ごした。小説が書けず、アイデアもなにも浮かばない。そういう状態が三週間ほど続いていた。ログを見返してみると、二十日あたりでいちど断片のようなものを書き込んでいるようだったが、それ以外に目立った記録はないので、やはり書いていない。そもそもログすら見返していなかったから、自分でも覚えていなかった。それで認識が改まる。

●無理やり書くことは、しないようにしていた。書けない、書きたくない、と思っているときは、意図的に書かなかった。何度も書いていることだが、読むことはありえないほど楽しいので、ただそれだけに徹していた。挑戦して、気分が上向き、やがて書くようになる——そういう幻想を、いつのまにか捨てていた。

●ここ最近の自分は、気分がすべてだと思っているふしがある。この強烈な、駄々をこねるような「書きたくない、書けない」という気持ちがたびたび湧き上がってくるのは、いったいどういうことなんだろうと、いつも思う。どうすれば制御できるのか。考えた末に、あえて制御せず、行くところまで行く、という方針に変えた。いずれ書きたくなるという諦めも、そこには含まれている。書きたくなさも、おそらく一貫することはない。それならば、続くだけ続かせておけばいい。

●モールから離れたあと、そのまま職場へ直行した。あっという間に時間が過ぎて、すぐに帰る時間となった。

#日記