unexpected trip
本日は半休。もしかして、とあることが頭によぎり、「彼女のカロート」でXにて検索をかけたら、やっぱり。紀伊国屋書店のツイートがあがってきた。[■] 発売日は25日だが先行販売していた。1週間前というのにどうして勘が働いたのかわからない。都心に行く機会は今月はほとんどないと思われるので、これを機にAVYSS magazineも手に入れてしまおうと思った。さすがにこの出費は仕方がないものとする。こんな思考回路だから金がないのだ。半休であることをいいことに急いで家を飛び出て新宿へ向かった。『彼女のカロート』は無事手に入れられた。問題はAVYSS magazineの方である。取り扱い店舗を見て紀伊国屋書店にも置いてあると書いてあったが、検索機で調べてみると在庫がなかった。横着をして在庫があるかどうかを調べずに続いてジュンク堂池袋店に突撃するもそこでも在庫がなかった。ばかである。ちょっとの手間を省くとこうなる。で、青山ブックセンターに賭ける気持ちで行ったら、あった。最初から青山ブックセンターに行けばよかった。天候があまりによろしくて、よろしすぎて、歩いていると快感と脱力感が交互におそってきて頭がおかしくなるかと思った。真っ直ぐ向かわずへんな道を通ったりした。目当てのものは手に入れられた。帰室後、爆睡。爆睡なんかしてもまだ出勤まで時間があったが、虚脱して過ごす。
『AVYSS Magazine Issue1』 – 青山ブックセンター本店
彼女のカロート (First Archives) | 荻世いをら |本 | 通販 | Amazon
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たのしそうすぎる。Xを見ていたら流れてきた。jane removerやninajirachi、ericdoa、fraxiomといった面々がいる。概要欄いわく、「ここで話した人たちはみんな親切で、すごく落ち着いた良い雰囲気だった。高速を飛ばしてまでこのライブに来た甲斐があったよ」。ほんとうにうらやましいことだ。こうしてこの場へ行くことが叶わない日本在住の自分も視聴できるのだから、動画を投稿してくれたことに感謝だ。
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文体について。自分の書くテキストにひとりの作家しか宿せないと思わないこと。書くときには、いろんな作家が混合し、そのときどきにある人が姿を見せ、すぐ過ぎ去り、また別の作家がやってきて、という心構えでいたい。「この作家に影響を受けているときと、この作家に影響を受けているときはペルソナ・文体をそれぞれ、別個に分けたいので、それらを意識的に切り替えたい」「文章の調子が明らかに前段と整合しないので、ここはトーンを均して調整するか」と死んでも思わないこと。おのれのアウトプットがいろんな人から影響を受けたぐちゃぐちゃのキメラであり凹凸もたくさんある、ということを忘れてしまうと、ひたすら辻褄を合わせることに終始し、自分のなかのアイデンティティすら錯綜し言っていることもちぐはぐな調子になりかねない。無意識的な模倣になってしまうことと、辻褄合わせによって手が止まることには警戒した方がよい。
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文章を書くときの面構えはひとつに絞らない。
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日記は、内容の濃淡を一定にしない方がよい。起承転結を決めてはならない。隙間を埋めるような考え方で書くと鬱屈する。意識して冗長性を手配してきて場をもたすなんてしない方がよい。頭のなかでぼんやりとピリオドが打たれたらたいしたこと言ってなくてもそこで終わるべし。あと、面倒くさくて文章を投げやりに終わらすのはいいことだ。減らす方向で考えるぐらいがちょうどいいのだ。人はなにもかも書けないし書くべきでない。
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靴下に穴があくたびにため息が出る。テンションが盛り下がる買い物堂々の一位。最近靴下ばかり買っている気がする。常に、靴下がないという切迫感におそわれている。そして箪笥のなかをのぞいてみるとおびただしい量の靴下が出てきたりするものだ。いまいましい。