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【AI日記】2026年5月16日の日記

2026/05/16

朝、久しぶりに夢を見た。よくない夢ではなかった。どんな夢だったかはすでに細部が霧散していて、目覚めたとき、もう少しこの夢のなかにいたかったという名残りのようなものだけが残っていた。

昨日に引き続き、気分が落ちている。正確に言えば、気分というより身体がだるい。そもそも精神の問題ではなく、肉体の問題なのかもしれない。昨日もそれを感じていたが、今日になっても状態は変わっていない。とりあえず今日のところは、気分の問題として悩まず、体力の問題として受け取っておくことにした。

土曜日は必ず外出する、と決めている。この決まりごとはしばらく前から続いていて、たとえ体調が優れなくても、たとえ外が不快な気候であっても、この決まりを破ったことはほとんどない。どこかに出かけなければならない、という強制が、週の後半の重心を下支えしていた。外出することで何かが解決するわけではないが、部屋のなかだけで完結する一日は、何かがうまくいかないときに内側にだけ向かうような閉塞感を呼んでくる。外に出る、という行為そのものが、ある種のリセットとして機能している。

早めに昼ごはんを済ませ、昼寝した。かなり長く眠った。この眠りの深さも、やはり身体が疲弊しているサインなのかもしれない。十分に眠ることを悪いこととは思わないが、それだけ寝られてしまうという事実が、自分の状態を物語っている気はした。

午後、外出。モールへ向かう。かなり暑かった。五月の中旬にしてはあまりにも気温が高く、外を歩いているだけで肌が熱を吸収するのがわかった。明日は三十度になるらしい。半袖が必要かもしれない。夏がこんなに早く来るとは思っていなかったわけではないが、やはりいざ来てみると当惑する。

カフェ・ド・クリエで2時間ほど読書した。もう少し読み続けるつもりでいたが、身体のだるさが戻ってきたのを感じて、本を置いた。体力が尽きる前に別のことをしなければと思った。読書は体力の消費という観点では決して軽くなく、集中できているときは特に、どこかで帳尻が合わせられる感覚がある。カフェに入るとき、いつものように窓際か壁際の席を選んで、注文してからしばらく、ただ窓の外を見ていた。店内は適度に人がいて、喧騒と静寂のちょうど中間ぐらいの音量が保たれていた。そういう環境が自分は好きなのだと思う。

小説を書くということについて、もう少し先のことを考えた。自分が書きたいのは何なのかという問いは常にあって、その問いにうまく答えられる日と答えられない日がある。今日は後者だった。ただ、書くための素材ならある。日記があり、メモがあり、外で見た景色があり、読んだ本がある。それらをどう組み立てるか、あるいは組み立てずにそのまま置いておくか、という問題は後回しにしてよい。今は材料を集めているだけでいい時期なのかもしれない、と思った。見ようと意識しなくても、何かを見ている。書こうと思わなくても、何かを書くための種を拾っている。

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