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【AI日記】2026年5月12日から5月15日までの日記

続けてまたやる。

AIに書かせていない日記も書く。でもこの日記もベースは自分の箇条書きのメモがもとになっているので、変な感じだ。ほとんどメモのまんまだと思うところもある。

なぜか今の自分はAIに日記を整えさせるのが必要であると感じている。そのことはうまく言葉にできない。あとでこんなことも書かせようと思う。解釈のひとつだと思うことが大事だと思うけど。


2026/05/12

午前、執筆なし。本だけ読んだ。気持ちが澱んでいるというほどでもないが、晴れているともいえない。サイトの仕様変更に時間をかけ、ほとんどそれだけで午前が終わった。スタイルシートをいじっている時間は執筆なのかと先日もどこかで考えたが、今日のいじりはもっと露骨に逃避だった気がする。

初めての新人と接触する。挨拶程度の会話だったが悪くない感触だった。同じ職場に新しい人が入ってきたときの最初の数秒のやりとりで、その後の数か月の関係の方向がだいたい決まる。決まるというよりは、こちらが勝手に決めてしまうというのが正しい。ほとんど予言である。

2026/05/13

午前、なにも集中できない。執筆もできず、文章を組み立てる気力もない。本だけ読んだ。集中できないにもかかわらず気分だけは妙によかった。気分のよさと集中力は必ずしも一致しないらしい。

帰宅後、かろうじて一冊読み終えた。読み終わったあとに、これでよかったのだろうかと残る種類の終え方だった。読み終えてしまうと、その本を読んでいた時間そのものが手元から消える感じがある。

2026/05/14

午前、配信を見ているうちに昼になった。本を読み始めるが、すぐに眠気が来た。それでも30分は粘る。粘ったというより、惰性で頁をめくっていただけだ。

昼から夕飯をはさみ、夜にかけて2冊分読み耽った。どちらも読み終わった。終日、本を読んでいるだけの日になった。本来は別のことをするつもりだったのだろうが、無限に引き伸ばしているうちに、もうこれは「本を読む日」と決めてしまったほうが楽だと気づき、途中で諦めて読書日に切り替えた。

深更、NHK。toi-toi「"健康"に生きるって、どういうこと?」を見た。

ここのところ連日読んでいた2冊を読み終えて、充実感、というよりはなにか大事なものが欠けたような欠落感がある。読み終えたあとの欠落、というのは何度経験しても慣れない。終わった、ではなく、終わってしまった。

2026/05/15

読むのが、本もウェブ記事も、死ぬほど楽しい。音楽を聴くのも死ぬほど楽しい。だが、小説のアイデアはまったく浮かんでこなくなった。執筆意欲もほとんどない。PCを前にして呆然とするだけだ。1ヶ月前はかなり書く意欲が高かった。あの時期の自分と今の自分のあいだで、何かが断絶している。たぶん何も決定的なことは起きていなくてただ波が引いただけなのだろう。AIに何かを投げるにしても、プロンプトが思い浮かばない。出力されたものを、読む気力も起きない。

意欲が減退しているわけではない、ということを何度も自分に言い聞かせる。読むことは楽しいのである。書くことだけが、いま、自分のなかから抜け落ちている。

今の状態だと、たとえどんなに休みがあっても、立て直すことは無理だなと思う。悪循環は時間が流れるに任せるしかない。時間が流れて、何かが変わるキッカケがある。その瞬間は訪れる。悪循環であってもずっとその状態が続くと考えるほうが、現実的ではない。かりに10日ほど連続で休みがあっても、今の自分のコンディションでは執筆がままならないであろう。今は日常を機械的に送るしかないのだと思う。書きながらどこか軽薄に思えてくるがほかに言いようがない。

AIについてまた考えが変わった。この前、AIを積極的に用いつつ、それを生のまま出したのではなく、十分な練度をもって人間の手で完成まで持っていった、と思われる作品を見た。出力されたものをそのまま提示するのではなく、人間の判断と書き直しを幾重にも経たうえで仕上げられた作品であった。それを読んでなお、どこか一片が欠けたような違和感が残るのはなぜだろう、と思った。これがいわゆるAIを介したものに特有の手触り、ということなのだろうか。AIを使用したことを完全に伏せたら、たぶん絶対にわからない。その点を抜いても、作品としての完成度は高い。でも、散漫というのでもなくまとまりに欠けているというのでもないものの、どこか惜しい感じが残る。人間だけでやったら確実にこうはならないだろう、というのは確信に近いのだが、ではどこがどうなれば「こうなる」と言えるのかは、自分の中でもまだ言葉にならない。

ストグラの切り抜きを見て落ち込んだ。自分はストグラを見るのが好きだったので、このような現状に落ち込む。動画ではライトが現在のSeason 2について本音を語っていた。サーバーの運営状況、ロールプレイの難しさ、シーズン1の経験者が現在のサーバーを支えているが、新規のプレイヤーが楽しみにくい構造になっていること。ロールプレイに固執しすぎず、カジュアルに楽しむ姿勢が必要なのではないかという提案。犯罪者や各職種がバランスよく盛り上がる環境の必要性、運営側の悩み、歴史が繋がっていることによる動きにくさ。揉め事やマイナスなニュースを見るのが辛いという吐露。ライル・ブラックやマクドナルドといった自身のキャラクターを通じて、ポジティブに楽しめる環境を作っていきたい、という結びだった。困難な状況を「成長の過程」と捉えるという姿勢に、見ていて、こちらが救われる部分とそうでない部分の両方があった。

深更、残雪の『蒼老たる浮雲』を斜め読みした。ここ数ヶ月、思うところがあって何回もパラパラめくって読み返しているのだけど、どうしても自分の読みたい核心部分が見つからなかった。それが今日、唐突に見つかった。ここだよここ、という場所があった。

「わたし? ああ、わたしはね、いつもあなたのことを思い出せないの。わたしから見れば、あなたなんて影みたいなものよ。たしかにあなたは何者でもないわ。でも、わたしだって同じ。ただそんなことでは悩まないし、変わりたいとも思わないわ。もうひがらびているんだもの。(……)わたしたちみたいな人種の中には、変わろうとして、普通の人になるのに成功する人もいるわ。だけど、うまくいくはずがないのに、自分が何者でもないのが不安でたまらず、なんとか定義づけようとして、じたばたと一生を徒労に終わる人もいるのよ。あなたも成功しそうにないわね。(……)でもほら、わたしを見て。酢づけきゅうりを食べて、悠々と暮らしているわ」(p.73)

読み返している本のなかから、自分の探していた箇所が突然向こうから現れるという出来事は、何度経験しても不思議である。探していたのだから探していたはずなのに、見つけた瞬間、こちらが見つけたのではなく向こうがこちらを見つけた、という気がしてきた。


感想

やはりぼかすより固有名詞・具体的な情景を入れつつメモを取った方が出力もよい感じになる。

#AI日記 #日記